The 1st Seoul International Dance Competition 
於:大韓民國ソウル市
第1回ソウル国際舞踊コンクール
 招待公演 高麗楽舞楽「納曾利」
(2004.08.25)

5月の国際会議の際に三田主席は許教授から依頼を受けた。夏に行う第一回のソウル・国際ダンス=コンペの際に、特別招待公演として舞楽を上演して欲しいというものだった。
他ならぬ許先生のご依頼であり、かつ記念すべき初の国際舞踊コンペ・開会セレモニーでのお話ゆえ、95年にN.Y.カーネギーホールで納曾利を舞った晴美・志津香両楽師がこの役を引き受けることになった。
韓半島での記念行事、高麗楽舞楽を世界に披露し、アジアの国際芸術としての日本雅楽を世に知らしめる絶好の機会と考えてのことである。
主席はVIP(実質は通訳、衣紋方および付き添い人)として同行する事になった。

円を韓国ウォンに換金。大金持ちになった気分の二人。


今回の旅はANAにお世話になる事になった。
先ずはラウンジで腹ごしらえ。

しばし富士山に別れを告げる・・・。

機内食、韓国線はやはり韓流!

ソウルの地に立つ。
「ヨーロッパよりずっと近い!」とは志津香楽師。

会場隣のカフェテラスでしばしティーブレイク。

ソウルで最も権威ある「芸術の殿堂」、その名も『オペラ座』。今回の公演会場である。韓国伝統舞踊に用いる帽子をかたどった屋根の形が印象的。