The 1st Seoul International Dance Competition 
第1回ソウル国際舞踊コンクール
 招待公演 舞楽「納曾利」 (2004.08.25)
最終

Video Online Workshopの菊池正己主宰と主席。大學の構内にて。

この後、菊池氏の献身的な助力によって、瑞穂雅樂會と韓国芸術綜合大學を結んでの世界に類を見ない遠隔ダンスレッスンが実現してゆくことになる。

VIPとして招聘を受けた当会の主席と楽師たち、主催者は市内観光にも案内してくれた。
南山タワーでの1コマ。
普段見られない一面を見てしまったような・・・。

↓Final Ceremony後の夕食会。
晴美・志津香両楽師とインドネシアの舞踊家と。左と中央奥は通訳のボランティア。
このイベントは多くの若者の力に支えられている。
韓国芸術総合大學の徐廷録講師と三田主席。有意義な意見交換がなされ、現在も親交が続いている。↑
彼は徐長今(チャングム)の子孫だ。

帰りのエアポート成田の車内。
晴美楽師が食べているのは韓国の有名な伝統菓子。徐講師のご先祖が開発したもの。
徐氏のからのお土産だ。

(三田徳明主席談)
アジアを見据えた仕事をしてゆく決意をして以来、隣国への出張が増えました。今回の旅もその一貫でした。
多くの人との出会いの中で本当に多くの刺激を受け、さまざまなことを考えさせられた充実した一週間でした。
今後なすべき事どもも明確に見えてきた気がしています。
韓半島はそうした機会を与えてくれる特別な場所だと、今あらためて感じています。
古代の日本人にとっての半島も、おそらく同様の意義を持つ土地だったのではないでしょうか。
今後とも皆さんの協力をもらいながら、一つ一つ自分の責任を果たして行きたいと考えています。(完)